2013年9月6日掲載

やはり米国のシリア攻撃はやめるべきだ!

—安倍政権の強引さが危険—

 前回、米国のオバマ大統領が自分にその権限があるのに、議会の承認を得ようとする戦略の批判をしました。さらに国連の化学兵器の調査機関の報告を待つべきだと、私は主張しました。
 9月3日に国連のパン・ギムン事務総長が国連憲章51条が定める自衛権の行使として安全保障理事会が認めた場合だけが合法だと述べました。オバマ大統領の不安定な方針に安倍政権が、勢いづいて追従することが心配です。
 なにしろ強気、強引な安倍政権です。選挙大勝の高揚感でやりたい放題です。
 別に述べますが、TPP問題もそうです。
 このいわば「行け、行け」の雰囲気は、いつもいう一方に傾斜していく大衆の無判断現象につながっているのです。問題の理解、納得ではなく、感情、感覚の支配する好悪、利害の範囲で決定していくのです。その先は申すまでもありません。愚かな結末が待っています。
 原点である米国オバマ大統領は勇気を持って冷静な判断をするべきです。

2013年9月5日 記