2月20日掲載 脱原発への具体的道すじ!(2|3)(「脱原発に挑戦しよう!」から続く>>) では、実際に脱原発を進めていくのには、どれほど費用がかかるのでしょうか。 以下、池内了(総合研究大学院大教授)の説によります。 まず期間を10年とします。節電によって原発が担っていた30%の半分を賄うとします。 そうすると燃料費の増加分は約1.6兆円となります。さらに再生可能エネルギーの利用に太陽光発電を考えてみます。 原発が担っていた残りの半分を賄うためには一般家庭用の3キロワットを使用するとして8百万台必要で、一台当り150万円しますから、総額約12兆円、10年ですから一年で平均約1.2兆円かかります。 太陽光発電が増えますと燃料費の増加分は減っていきますので10年での合計増加分は約8億円で、一年で平均0.8兆円となります。 結局、脱原発の費用は太陽光発電設備の費用と燃料費の増加分を合わせると一年で約2兆円となります。 >>続く |