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2013年3月22日掲載、3月26日画像追加

赤羽駅東口ガム取り大作戦

―3月20日、11人参加―

 晴天の8時30分、赤羽駅東口の広場に集合。NPOのリーダー、荻野さんのガム取り機の説明があって1時間、9時30分までの作業開始。ガム取り機はガムを溶かす液体を出して先端のヘラでかき取ります。腰を曲げずに作業できます。
 思ったより簡単です。取った黒いガムは紙コップに集めます。作業をしつつ、ガム取り以外の話をしたりして愉快にはかどりました。
 新宿区、豊島区では区役所も協力して日時を決めて運動しているようです。
 タバコの次はガム。街をきれいにして、自分の口から吐き捨てるガムの行儀の悪さを自覚することが大切です。
 ある経験者はこんなことを言いました。「紙コップを持っていたら、タバコをその中に捨てられたこともある。」というのです。
 また「何をやっているの、そうかガム取りか、いいことだね。ごくろうさん。」という人も。
 ガムを取る前と後の路は見違えるようでした。その後で近くのコーヒーショップで反省会。なごやかな午前中でした。

和田都議「美化運動はまず汚さない心がけからです。ゴミは持ち帰るか、ゴミ箱へ。原発も後始末が、廃棄物処理が決まっていないのに出発したことがすべての始まりです。ガムも吐き捨てるのなら噛まない覚悟がいります。外国では考えられない不作法を日本人は反省して、今日から出直しましょう。」


ガム取り機をを使って作業開始。


ガム取り前(左)とガム取り後(右)


ガム取りが終わって記念の1枚。皆さん、お疲れさまでした。

2013年3月21日 記

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