2012年12月11日掲載
難病130疾患も介護対象に
―障害福祉サービス、来年度から―
来年4月から施行される障害者総合支援法の障害福祉サービスの対象に、パーキンソン病などの難病130疾患と関節リウマチの患者が加えられます。厚労省が決めました。 身体障害者手帳を持つ難病患者は障害者福祉サービスを受けられましたが、症状が安定しないと手帳の交付が受けられない患者もいました。厚労省は医療費助成の見直しをして、56疾患から300疾患以上に対象を広げる方針です。併せて障害福祉サービスの対象見直しもします。 6月に障害者自立支援法が改訂され、障害総合支援法に名称が変わりました。 難病患者も障害者として加えられています。
12月8日 記 |