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2月25日掲載

65歳までの雇用「妥当」

―厚生年金開始年齢の影響―

 厚生労働大臣に労働政策審議会は、希望者全員の65歳までの雇用確保を義務づける高齢者雇用安定法改正案は「妥当」と答申しました。

 いままでは企業が60歳定年に達した社員から再雇用者を選ぶとしていましたが、これは廃止されます。

 厚労省は答申をうけて法案を今国会に提出、13年4月の実施をめざします。社員の厚生年金の受給開始年齢が13年4月から61歳となり、25年までに65歳までに引き上げられる理由もあります。定年後に社員の一部に年金も収入もない期間が生じないようにする手だてでもあります。

和田都議「70歳定年説の私からすると一歩前進ですが70点というところです。70歳まで引きあげましょう。」

2月25日 記

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