2018年8月18日掲載

これからは疎開の時代か?

 この欄でしばしば今夏の暑さと行政の関わりについて発言してきた。たぶん予想したくもない数字だが、都内で熱中症関連で100人を超す犠牲者となるであろう。

 もう都市問題、東京問題である。都民一人ひとりの自覚に待つということは過ぎている。そこで提案。かつて戦時中の東京空襲に備えての疎開と同じ対策を講ずるべきである。各自治体は姉妹都市、友好都市が都以外にある。そこの空家、空室を活用させてもらうのだ。今年だけの異常気象と捉えず、他の地震などの災害の対応にもつながる。事は急を要する。

2018年8月6日 記