2013年10月5日掲載
小泉元首相の原発ゼロの話
—脱原発の同志として菅直人元首相と話し合うべき—
びっくりしました。あの小泉元首相、自民党の総理大臣だった人が、自民党総理の安倍さんの原発推進に異論を唱えたのです。
10月1日、名古屋での講演でのことです。
2011年3月の福島第一原発の補償やその他の費用は「原発などコストが高いものはない」と言わざるを得ないと明言しました。
そして「いま自民党が原発ゼロを打ちだせば、一挙に国民の機運は盛り上がる」といいました。
この小泉元首相は、かつて自民党が反対していた郵政民営化を「自民党をぶっ壊す」といって首相になってその通り実行した人です。
今は議席がありませんが、古巣の自民党でも物申すという精神、脱原発から、再生可能エネルギーの開発を目指すところまで言及しています。
こうなれば党派を超えて結集して小泉元首相も国会デモの人々も私たちも脱原発、新エネルギーに向けて運動すべきです。
安倍首相や与党が前だけを向いて後始末をしないで、新しいことに国民の目を向けようとする策略を止めなければなりません。
小泉元首相の真意を確かめつつ、未来のために過去を教訓とする政治を取り戻さなければなりません。
未来のために過去を忘れさせようとする政治を許してはなりません。
小泉元首相を巻き込んで脱原発、再生可能エネルギーへと転換させるために、はっきりと脱原発をいい、この点では一致する菅直人元首相と小泉元首相が話し合うべきです。
面白い組み合わせで、日本のエネルギーの安全保障の方向が決まることでしょう。
2013年10月4日 記
