2013年8月23日掲載
ここまできた自己顕示欲
—見せることの歪み—
ますます自分を露出する時代です。夏は肌を出す季節です。春や秋と異なり、暑さ対策として致し方ありません。それでも限度があります。自分が涼しければ、他人、男性がどう見ていようとお構いなしという風です。
下着の紐が肩口から、背中から下着が見えても恥ずかしがることはありません。
女性プロゴルファーが、おへその出る服装をしても、かえって人気が出る時代です。どこかが歪んでいます。自分本位で流行ということから肌を出していて、痴漢にあったりすることが恐くはないのでしょうか。不安がないのでしょうか。夏ですから帰りの夜道はタクシーでしょうか。
自己主張もよいでしょう。また流行、趣味も自由です。しかし対男性、対社会の目を気づかうことも自己防衛から必要です。
とりわけ夏に目立つ町内会、自治会や警察が立てる立て看板の意味は、この地域に空巣や痴漢などが出没した過去や可能性を警告するものです。犯罪にあってから反省しているのでは遅いのです。予防犯罪が大切な時代です。巻き込まれる原因をつくらない、もたないことです。肌を出しやすい夏だけに、きっかけをあたえない工夫が各自、とりわけ女性には求められます。それにつけても最近のツイッターなどでの自己顕示の騒ぎは喜劇です。
コンビニの冷凍庫の中に横たわったり、パン生地を顔に塗ったりしている様をツイッターで公表しています。
ある場合は店を閉め、損害賠償を請求するほどです。手軽に記録できて、友人らに送って面白おかしく笑おうというつもりなのでしょう。しかし食物や職場への迷惑を考えることはないのでしょう。
自分はこんなところにいて、こんな型破りをしているのだと見せたいのです。
他人の迷惑、周辺環境との不釣り合いなどは予想できないのでしょうか。
ここからは職業教育、自己表現(顕示)、社会との調和など考えさせられる問題がうかがい知れます。
2013年8月22日 記
