十月の剣道

 まず初めに報告です。当会が教育剣道の一環として取り組んでいる社会関連事業に奉仕、献金活動があります。会員の善意を公につなげてきています。

 今回は東京新聞を通じて熊本地震の被災地に二回、献金しました。東京新聞は総額三億円以上の献金があったと報告しています。会員の皆さんできることから始めましょう。王子神剣会は剣道を剣道で終わらせない活動をしてまいります。

 十月になって稽古が快適になってきます。審査もあります。励ましあって、良い結果を出しましょう。「わが喜びに友は舞う」の心です。

 今月の目標:基本技稽古法、日本剣道形。基本の打ち込みの熟練です。ウォームアップ、クールダウンを丁寧にしましょう。座学は興味のあるテーマを用意しています。 

 この秋も「知ってうれしい、出来て楽しい教育剣道」を元気に行いましょう。

 王子神剣会では見学を歓迎しています。希望される人は電話をください。

全日本剣道連盟公認指導員 スポーツ医学検定 救急技能認定 学芸員
教士 剣道七段 和田宗春

王子神剣会

王子神剣会では見学を歓迎しています。
希望される方は、事前にご連絡ください。

会場:北区立王子桜中学校 2階 武道場

時間:日曜 午後6時〜8時

会費:月1,000円

 おたずねは 全日本剣道連盟公認指導員 剣道七段 和田宗春まで

連絡先:〒115-0056 東京都北区西が丘2-23-6
電話:03-5993-6186(留守電の場合は必ず名前と電話番号をはっきりと吹き込んでください)

2026年10月 和田記

和田宗春の剣道教室 第十回

 剣道では「充実した気勢、適正な姿勢で、竹刀の打突部を、刃すじ正しく打突し、残心あるもの」を有効打突、一本としています。

 ここでいう適正な姿勢とは、竹刀で部位を打った時の姿勢がよいということです。

 すなわち打って打突した体が、左右、前後に偏りすぎない整った状態をいうのです。打ちこみ棒、打ち込み台で試してみてください。

 打ってみると思うようにはいかないものです。初心者のうちは竹刀を持つ上肢(腰から上)に力が入り、前のめりになって打ちます。打つ気が張っているためで、良いところもありますが、体の足も合わせて動かす必要があります。

 この有効打突は奥深いテーマです。そして私たちが求めて(修行して)たどり着くのが気剣体一致の有効打突の剣道です。自分で体を使って覚えていくことです。皆さん(教育剣道の仲間)と考え、書物を読んで、先生に尋ねて、稽古を重ねて「教育剣道」の気剣体一致の一本を求めに行きましょう。

2026年5月15日記