2015年3月10日掲載

「ハチ」、御主人に会えてよかったね!

—東大・上野教授にじゃれるハチ像—

 3月8日に渋谷駅前にある犬のハチ像で有名な「ハチ」が飼い主の上野英三郎博士と東大農学部の庭で80年ぶりに会えました。

 教授にじゃれつく「ハチ」像が除幕されたのです。「ハチ」は教授が亡くなってからも渋谷駅前に博士の帰りを出迎えに行っていました。そして「忠犬ハチ公」ということになりました。3月8日は「ハチ」没後80年目ということで、東大関係者が寄付を呼びかけて完成しました。

 動物愛護の象徴として殺処分などの防止なども訴えているようです。

2015年3月9日 記