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2012年12月9日掲載

1票の格差 無効訴訟は?

 12月16日投開票の衆院選は12党の乱立で始まりました。
 「1票の格差」が「違憲状態」と最高裁が判断した区割りで実施されています。0増5減の法改正はしましたが、そのままの選挙です。区割り見直し作業やそれを知らせる期間が3カ月は必要と言われていますから間に合いませんでした。1票の格差が最大で2.30倍だった09年の衆院選を「違憲状態」と判断したのは2011の3月でした。
 最高裁判決を受けて法曹界などでは訴訟を構える声があがっています。

和田都議「現実に動いている政治が司法よりも強い力を持っている感じがします。しかしそれにも限度があります。選挙後の訴訟は注目されます。」

12月5日 記

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