2012年11月17日掲載
犯罪の再犯率が43%と最悪に
―65歳以上が増加―
2011年の1年間で再犯率が43%となり、過去最高になったと警察関係が発表しました。 刑事犯罪の検挙件数は30万6千人で7年連続で減りました。65歳以上の高齢者は前の年より475人増え、4万8637人。 この原因は「家族との死別の孤独」「収入が少ない」と関係者は指摘しています。 高齢社会の持つ矛盾をこれから解決していかなければなりません。福祉も犯罪も避けて通れない課題です。 孤独、収入など家族、社会との関わりが大切となります。
11月17日 記 |