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2012年10月12日掲載

自殺予防に効果!?

―駅に青色灯、東大の分析―

 東京大学の沢田教授らは10月10日までに、駅や踏切などに取りつけた青色灯が列車への飛び込み自殺を防ぐ効果があると研究報告をまとめました。

 首都圏の71駅で2000〜1年に起きた自殺データを分析した結果、青色灯を設置した駅は未設置駅と比べて、自殺が平均84%減少していました。

 青色灯には人間の気持ちを落ち着かせる効果があるとされ、防犯灯としてつける地域が増えています。しかし電車に関してはホームドアなどの設置などと併せて自殺防止の効果を上げていくべきです。

和田都議「青色灯の研究結果は自殺対策になると思います。しかし埼京線などの遅延の原因の多くはホームドアがないことによる飛び込み自殺といえます。ホームドアもJRは早急に考えるべきです。」

9月15日 記

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