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2012年6月16日掲載

65才以上高齢者の人生を!

 平成23年に日本国民の総人口に占める65才以上の人口は、約3千万人で前年より50万人増え、人口との割合は23.3%となります。15日に閣議決定した政府の高齢社会白書が明らかにしました。

 平成60年には高齢化率が40%になり2.5人に1人が65才以上となります。高齢者のいる世帯は2千70万世帯で、前年比58万増。一人暮らしは24%になります。

 労働人口が減少しているときに経済を維持していくためには、高齢者の意欲、能力に応じた労働市場、社会参加ができる体制を整えなければなりません。

和田都議「世間では、いまの高齢者がいちばん恵まれている。という声もありますが、いままで苦労してきた成果としての年金給付や社会保障を考えると妥当です。社会全体のムダを削ぐために国民生活、企業活動、国家選挙、そして私のいる都政もぜいたくはもとより止まらない経費削減を追求していくことです。高齢者の生きがいの応援をしていきます。」

6月16日 記

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