2019年2月28日掲載

『政治にもっと、緊張を!』(2/10開催)のその後

 集会終了直後の声、そしてその後、町中で出会う人の反響。色々とあります。

 その声とは、こんな声だ。

 「政治家が突かれて痛い10のポイント」について勉強になった。

 町中にポスターが目立つ。しかしなんの政策もなく、政党の幹部と立候補予定者の大写しの顔と名前だけ。その顔と名前を覚えさせるためだけ。ある意味で有権者を軽くあしらっている。

 女性も男性もそれぞれ「自分こそは適任」と言っている。

 私、和田宗春は答えた。しかしどうであろう。女性、男性、若い、年輩である、という前に“人間“が問われなければならないのではないか。

—まず人間を見る—

 和田は続けた。「議員は男性ばかりだから女性の私を!」といいたげな、また「議員は年輩者ばかりだから若い私を!」と言いたげなポスター。どうだろう?女性、男性を問わず、人間として正直、勤勉、努力、奉仕などといったことがまず必要ではないのか。

 若くて女性スキャンダルの男性、女性で時間にルーズな人。そういう人たちが政治家として適任なのか。私たちは自分の住む地域にとって必要な人を探して、10のポイントを突き付けていかなければならない。その人とお互いに合点して別れた。

2019年2月27日 記