2017年8月3日掲載

どうした民進党!?

—はやく腰をすえる—

 野田幹事長に続いて蓮舫代表の辞任。党の最高幹部二人が同時にいなくなってしまいました。都議選の結果が理由でしょう。

 しかし二人同時というのは党の危機管理がまったく配慮されていない、拙さの残る政治ゲームのプレイヤーであったということです。いまの民進党には人がいません。もともと積極的に党をつくったというより、既存政党に不満があった人人が集まっています。

 私もその一人です。きっかけはそうでも、自分の足で立ち、自分の頭で考える政党をつくったはずでした。

 

 これまでに都連会長も辞めていますから、総入れ替えとなります。

 これが前進力となるか、崩壊にむかうのか、表紙だけ派手でも力がなければ、内容のない本ということが蓮舫辞任でわかったわけですから、表紙ではなく内容を重視した人選をしなければなりません。政治はファッションではありません。

 腰をすえて人選していかなければなりません。

2017年7月29日 記