2013年5月25日掲載

猪瀬都知事と橋下維新の会共同代表のお詫び、お詫び

 24日に2人はそれぞれアラブ圏の大使らや米国民に「お詫び」を表明しました。

 猪瀬知事は在京アラブ外交団の表敬訪問を受けました。2020年夏季五輪招致でのイスラム文化を批判する趣旨の発言に「不適切な発言をお詫びしたい。」と謝罪しました。

 また橋下共同代表は元従軍慰安婦の韓国人女性との面会が急に中止されたことに触れ「誤解で傷ついたならお詫びしたいと申し上げたかった。」と謝罪しました。在日米軍に風俗業の活用を進言した点は「言葉選びを間違えた。米軍や米国民にお詫びしたい。」と謝罪しました。

ツイッター、ブログという意思伝達を速く、簡単に伝える道具を巧みに活用してきた二人。伝えることが簡単になり、内容よりも速さを重視することで表現が下品になり過激になるという文化崩壊が起きています。日本語や言葉を大切にする風潮を守ることが求められます。社会の指導的立場の人間がお詫びを繰り返す背景は、最近問題となっていますヘイトスピーチの人権を無視した集団行動ともつながっています。便利なだけの伝達方法の落とし穴です。表現、言葉を取り戻す時です。

2013年5月25日 記