2012年5月30日掲載 警戒心のない薄着の季節―まず相手にきっかけをあたえない― 世の中には自分はよくても相手が不愉快に思うことがあります。もちろん逆のこともあります。 6月になって夏。空気も太陽も木々も生まれかわったように息づきます。それまで無彩色の世界から色とりどりの万華鏡の世界への変換です。 そんななかでこの季節になると心配になることがあります。女性の薄着です。男性、女性を問わず、自分の好みの色や型の装いをすることは結構なことです。人の心を明るくしますし、本人も気分のよいものでしょう。業界では今年の流行といって製品販売に精を出します。
今年になって25度をこす日が何日かありました。商店街、電車のなかで女性の着ている物が透けていたり、短くなっていて、驚いています。 春の出前都政塾の際にも参加者からも犯罪を防ぐ意味からも何とかならないか、という話も出ました。 自分は流行を楽しみたい、季節も暑くなるので薄着をしたい、という要望があるかもしれません。しかし、自分だけの判断ではなく、街や組織での見られ方、受けとめられ方も想像したり、思い描くことが大切です。人に不快感を与えないことは当然です。目を逸らしたくなるというのもはた迷惑なことです。 きわめて個人の生き方の問題ですから他人が堂々と注意できることではありません。それだけに他人とは関わりないわがままな生き方のあらわれとしての薄着の季節のはじまりとなりました。現在でも犯罪のきっかけをあたえない生活ぶりが大切です。 5月30日 記 |