2026年2月7日掲載
政治、保健医療のあれやこれや|保健医療の話
今日から、処方箋もいらない、年齢制限もないまったく自由な緊急避妊薬「ノルレボ」が薬局や、ドラックストアで買えるようになった。面前使用ではあるが、自由化である。性交後、避妊する理由は性暴力、事件、事故などの結果などがあげられるだろう。しかしNHKが性の売買を公認していた遊郭吉原などを連続放送で取り上げたりして、売買春が日常にはいりこんでいて、抵抗感が薄れてきている。具体的には、トー横という新宿の繁華街では未成年者の売春が日常化しているという。一方で性病の梅毒患者が年々増加している現実がある。緊急避妊薬の自由化が、無秩序な性文化の氾濫を惹起することにはならないのか。学校を始め社会が、性教育の議論を避けてきただけに、国民の受け止め方によっては大きな問題になる。この避妊薬「ノルレボ」の自由化は、わが国の男女差別、男女の性意識など社会構造、人権問題を含めた大きな根本問題の提起になるであろう。
2026年2月2日 記
