―数十ヵ所ふやす―
厚労省は約400ヵ所のがん診療連携拠点病院から、研究、手術などの実績がある数十ヵ所を中核拠点と位置づけることを検討します。7月に検討会をつくる予定です。
今年度から5年間のがん対策推進基本計画とします。指定される病院は国、都道府県から補助金がもらえ、診療報酬が加算されます。拠点病院は2002年に5ヵ所、いまは397ヵ所まで増えています。
和田都議「充実したがん対策になりつつありますが地域格差をなくし、診療機会をふやしていくことがこれからの課題です。」
5月21日 記
前の記事を読む|次の記事を読む