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2月16日掲載

「自殺」36%が思った

―都アンケート結果―

 昨年12月に福祉保険局が行なったアンケート調査で判明。221人の回答。

 人生で自殺したいと思ったことが「ある」と答えた人は35.9%。この内、「最近1年以内に自殺したいと思ったか」を尋ねたところ、「思ったことがある」は30.8%もありました。

 相談したかという問いには「誰にも相談したことがない」が73.1%と約7割になりました。

 相談相手は友人が15.4%、医師が10.3%、家族、知り合いがそれぞれ1.3%でした。

 全国で毎年3万人を越し、都でも約3千人が自殺しています。

和田都議「自殺が都民に近づいてきている感じがします。個人の問題ではなく社会問題です。お互いに気遣いをすること、お節介を焼くことで関わりを持つことです。井戸端会議、お茶のみ友達を大切にすることです。自分に閉じこもらず他人と絆を結びあいたいものです。」

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