四月の剣道
稽古のしやすい気候となりました。私たちの道場も快適です。日曜の夜6時からの稽古は「教育剣道」といって、理合いにかなった稽古をしています。私はハンマー投げの室伏さんが推奨する「スポーツ医学検定」の資格を取っています。骨格、筋肉、関節など体を構成する機能を客観的に観察するためです。それに基づいて剣道連盟の基本を教えています。さて、いまは「拵え」を確認しつつ面打ちを行っています。
詳しくは見学してください。竹刀回し、すり足など基本を行ってから、基本技稽古法、剣道形を毎回行ってから実技です。水分の持参もお願いしています。
王子神剣会では日曜日の夜6時から区立王子桜中学校武道場で稽古をしています。見学を歓迎します。あらかじめ電話をください。和田宗春 剣道教士七段。全剣連公認指導員。連絡は03-5993-6186まで。
王子神剣会
会場:北区立王子桜中学校 2階 武道場
時間:日曜 午後6時〜8時
会費:月1,000円
おたずねは 全日本剣道連盟公認指導員 剣道七段 和田宗春まで
連絡先:〒115-0056 東京都北区西が丘2-23-6
電話:03-5993-6186(留守電の場合は必ず名前と電話番号をはっきりと吹き込んでください)
2026年4月 和田記
和田宗春の剣道教室 第九回
わたしは小学生からスキーをスキー学校に入って習いまいた。楽しむのではなく安全で上達するスキーが習いたかったからです。SAJの一級です。大学では体育会ゴルフ部に入り4年間在籍して、基本から習いました。そこで納得したのは楽しむための習い事には満足しない自分がいたということです。必ず師、先生を探して学ぶということでした。剣道もそうです。
さて今回の教室です。第八回では「手の内」という終わりの無い、課題に触れました。思い出してください。今回は「重力」について考えます。そうです。物理で習った、あれです。物は自然と上から下へ落ちます。これを剣道に取り入れてみたらどうでしょう。例えば面を打つ時には、誰もが振り下す時に竹刀を握る掌に力を入れます。これは大切な打ち切るためには重要な要素です。しかし、まず打ち下ろす前の振りかぶりを考えます。振りかぶりは重力に逆らって、竹刀を振りかぶります。この振りかぶりを早く出来れば、あとは重力にしたがって振り下すだけです。打つよりも振りかぶりを考えた剣道が大事です。そのコツは剣道場で勉強しましょう。
今回のポイント。重力を利用した打ちと振りかぶり。
2025年11月6日記