七月の剣道

七月の剣道

 梅雨の稽古が続きます。水分を取りましょう。基本技稽古法と日本剣道形を毎回行っています。身のこなしが明らかになめらかになっています。続けましょう。

 十月に審査を受ける人がいます。その対策も行います。進歩の過程を知るためにも審査は大事です。いま行っているタイヤ打ち、右足からの間詰めからの打突を繰り返します。

 単純なことの積み重ねが上達の鍵です。今月も基本、基本です。

全日本剣道連盟公認指導員 スポーツ医学検定 救急技能認定 学芸員
教士 剣道七段 和田宗春

王子神剣会

王子神剣会では見学を歓迎しています。
希望される方は、事前にご連絡ください。

会場:北区立王子桜中学校 2階 武道場

時間:日曜 午後6時〜8時

会費:月1,000円

 おたずねは 全日本剣道連盟公認指導員 剣道七段 和田宗春まで

連絡先:〒115-0056 東京都北区西が丘2-23-6
電話:03-5993-6186(留守電の場合は必ず名前と電話番号をはっきりと吹き込んでください)

2026年7月 和田記

和田宗春の剣道教室 第十回

 剣道では「充実した気勢、適正な姿勢で、竹刀の打突部を、刃すじ正しく打突し、残心あるもの」を有効打突、一本としています。

 ここでいう適正な姿勢とは、竹刀で部位を打った時の姿勢がよいということです。

 すなわち打って打突した体が、左右、前後に偏りすぎない整った状態をいうのです。打ちこみ棒、打ち込み台で試してみてください。

 打ってみると思うようにはいかないものです。初心者のうちは竹刀を持つ上肢(腰から上)に力が入り、前のめりになって打ちます。打つ気が張っているためで、良いところもありますが、体の足も合わせて動かす必要があります。

 この有効打突は奥深いテーマです。そして私たちが求めて(修行して)たどり着くのが気剣体一致の有効打突の剣道です。自分で体を使って覚えていくことです。皆さん(教育剣道の仲間)と考え、書物を読んで、先生に尋ねて、稽古を重ねて「教育剣道」の気剣体一致の一本を求めに行きましょう。

2026年5月15日記